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2012.02.13(Mon):FFXIV


 ハイ、フォーラムでのサーバー統合スレッドがなかなかの盛り上がりを見せていた中、それなりに傍観していたまっぴーさんです。みなさん、ごきげんよう('Д')


 サーバー統合。まあ、簡単には落としどころが見つかりにくい案件ですよねぇ。FF11とFF14にしかオンラインゲーム経験が無いといってもいいわたしなので、他のオンラインRPGにおける事例は知りません。あくまで当事者になった事があるのはFF11だけです。なので、ここではFF11での経験則を踏まえた上での個人的感想になりますので、あしからず。




 ■ 吉田Pが悩んだ4つの統合案 ■

 さて、吉田Pをはじめとする運営側では、最終的に4つの統合案にまとめ思案していたようです。その4案が以下になります。


 ①A + B⇒AワールドへBワールドを吸収合併

 ②A + B - X ⇒AワールドへBワールドを吸収合併、しかし移動したい人は他のワールドを選べる

 ③A + B - C ⇒AワールドへBワールドを吸収合併、しかし移動したい人はCのワールドのみ選べる

 ④10個のワールドを用意し、上限値を設定して全キャラクターに好きなワールドへの移動権利を配布する





この4案の中から、吉田Pは④を選択しました。なんとなーくな説明しかないまま、この案におけるサーバー統合スケジュールをトピックスとして前面に押し出したが故に、フォーラムでは大騒ぎになってしまった・・・ みたいな感じだったかと思います。

 なんとなーくな説明の中には、ヨーロッパ圏プレイヤーをある程度集約させたい狙いがあった事は書いてあったんですが、いささか簡略化しすぎた感じはあります。

 盛り上がってしまったフォーラムの火消しのようにポストされた吉田Pのコメントが始めからしっかりと記載されていれば、まだ状況は違ったかもしれません。





 ■ それぞれの案件におけるわたしなりの感想? ■


 ①案 A鯖+B鯖

 FF11で散々取られてきた手法でしょうか。単純な吸収合併ですよね。フォーラム上でもこの案に賛成っていう話は非常に少なかった印象です。

 運営側のコストが一番少ない案ですが、吸収される側のサーバーは元サーバーの影響を大きく受ける負担の大きな方法でもあります。経済活動なんかは典型じゃないですかね。

 元サーバーと吸収される側のサーバーの格差が大きければ大きいほど、物価やコンテンツにおける混雑具合などの環境変化が大きく、元サーバーにほとんど影響がないという優劣が大きいですね。



 ②案 A鯖+B鯖-X(不特定任意別鯖移籍)

 フォーラム上で最も支持されてきた統合案と見受けました。

 ただ、過密鯖にいるプレイヤーと過疎鯖にいるプレイヤーとで立ち位置や受け止め方、考え方が根本で違うらしく、ここが揉めに揉めた原因でもありそうでした。

 A鯖とB鯖を合併するけど、任意で別鯖に移籍する事も認めますよっていう案です。サーバー単位で合併するので、コミュニティの確保がしやすく、プレイヤーによっては新天地を求めて移籍するサーバーを選択する自由も与えられるというある意味安心プランに見えます。

 吉田Pがこの案を選択しなかった理由は、X(鯖移動を選択したプレイヤー)の数が読めず、A+B=最低必要人数を確保できない可能性がある事を懸念した結果なようです。

 そもそも、このサーバー統合の目的は、「EU圏プレイヤーをある程度集約する」事と、「それぞれのサーバーにおけるプレイヤー同時接続数を均一に近づけたい」事であるからです。

 仮にA+B=2000(2000人をピーク時同接数とする)場合、サーバー移籍を求めたXが500人いたとすると、A+B-X=1500になります。

 運営側がそれぞれに同接数1800を目標にしたとすれば、A+Bの数は調節できても、Xの数次第ではサーバー間で大きく開きが出る可能性があります。しかも、そのXはどのサーバーに行くか読めない訳です。サーバー自体の絶対数が減るので、現状より過疎サーバーになる事はないですが、Xの数と行き先次第で結果的に過密サーバーと過疎サーバーができる訳ですよねぇ。

 そう考えると、単純にはこれに選択しにくいプロデューサーとしての悩みも理解できなくはありません。ただ、プレイヤー側から見ればリスクが少なく、あるとすれば①案と同じく統合元と先のサーバー格差、改名問題になるくらいでしょう。改名問題に関しては、コミュニティ犠牲になるかもしれませんが、Xの立場に立つ事で回避する方法もありますね。




 ③案 A鯖+B鯖-C鯖のみ移籍希望プレイヤー

 ②案の制約を設けた形ですね。②案の移籍希望者Xは自由に移籍先を選べました。が、この案の移籍希望者はC鯖にしか行く権利がありません。

 この案におけるC鯖ポジションは中途半端にプレイヤーがいるサーバーが選ばれる事になりそうな気がします。過密サーバーに移籍はできる訳がないでしょうし、最過疎サーバーに不特定な数を移籍させるプランも少々リスキーな気がします。ただ、これは「EU圏プレイヤー集約目的」を考えてない場合。


 ②案、③案共に、XやCにあたるプレイヤーを「EU圏プレイヤー」中心とし、第10サーバーを「EU推奨サーバー」とする前提があった為、③案のCに入るつもりのプレイヤーは必然と「EU推奨の第10サーバーに移籍」が濃厚と見る事ができそうです。



 そして吉田Pが決定しようと考えた④案。唯一、吸収合併という単語を排除した全プレイヤーにサーバー選択をさせるという案です。

 これに物申したプレイヤーがこぞって書き込んでいたのは、「コミュニティの崩壊」という言葉でした。

 自由に選択できる反面、それぞれのサーバーに定員上限が設けられていて、もしかすると仲間内で上限制限により同一サーバーに入る事ができなくなるかもしれないという不安を訴えたプレイヤーもいました。

 LSを複数所持しているプレイヤーは、移籍先がそれぞれのLSで異なった場合にはどのLSをメインにするか悩まなければならないと書いていたプレイヤーもいます。そこにフレンドが絡めば、更に話が難しくなるでしょうね。そのフレンドのLSにも話が及んでくるからです。


 ところが、これが過密サーバーと過疎サーバーで割と意見が分かれた風に見えましてね。過密サーバー側から見れば、サーバー統合を普通に考えた場合、「自分は移動しないはずだから吸収される過疎サーバーは大変そうだよね」っていう気持ちで見ていたんじゃないでしょうか。

 しかしながら、実際にトピックスに挙がった統合スケジュールは、全員がサーバー移動の対象になってる訳です。対岸の火事くらいで見ていたのが突然飛び火してきた感覚でしょうから、それは非難もでるはずだと思います。

 過疎サーバーから見れば、どの案にしても移動が決まってるのは覚悟できるでしょうから、全員が均等に移動する事ができ、EU圏プレイヤー問題も対処できる④案にさして反対する理由もない方が多いのも分かる気がします。


 コミュニティ規模の大小で立ち位置が変わる事と、過密サーバー側からすれば当然コミュニティが大きくなる可能性が高いですし、”通常であれば統合に関わると思ってなかった側”ですから、反発も大きくなるのも頷けます。





 ■ で、週末を跨いでどうなったか ■

 ②案 vs ④案の議論は平行線を辿り、たまに議論というより醜いののしり合いも混じる始末。

 肝心のEUプレイヤーも、実は意外に言語別にサーバーを分けられる事を良しとしていないようなのです。日本人やNAプレイヤーとも遊びたいよっていう意見がフォーラムにも多く挙げられたようで、この辺も運営が思っていた程、EU圏プレイヤーも不自由していなかったのかなとも取れるそうです。

 吉田Pも週末には何度かコメントを出しており、④案で強行するおそれはなくなったという流れになってから、多少落ち着いた感がありました。

 本来の統合目的であった「EU圏プレイヤーの集約」がそれほど重要視しなくてもいいんじゃないか? っていう雰囲気が出てくると、もうひとつの目的ともいえる「プレイヤー同接数の均一化」がよりクローズアップしてくる訳ですが・・・。

 結局のところ、休止した課金していないプレイヤーの扱いが難しいところなんですよね。②案であれば課金していないプレイヤーの行き先ははっきりします。A+Bのどちらかにはいるはずですからね。

 ④案の場合、課金していないプレイヤーはサーバー移動先を選択する権利がないと受け取れる説明であった為、復帰した際に完全にコミュニティから分断された後という可能性があります。それを良しとしないプレイヤーが多くいました。まあ、それを言ってるのは、現在課金しているアクティブユーザーなんですけどね。

 ただ、復帰した際に当時のLSが無いだけでなく、フレンドすらいないまっさらな状態だった場合、それを理由に完全に引退というおそれは当然ありますから、④案がいちばんっていうのもなかなか言いづらいですね。②案がユーザーから見れば安心プランであるのは間違いないのです。

 なんだけども、「同接数均一化」と言う目で見ると、②案は移籍希望のXの人数次第で結局均一化ができなかったという懸念も生じるので、②案絶対とも言えないんですよねぇ。これが堂々巡りにハマる理由なんだろなぁって思います。



 吉田Pもこの②案と④案を絡めた新たな落としどころを模索しているようでして、結局トピックスから取り下げられるという事態になってしまいました。

 この件に関してはプレイヤーも受け取り方は様々で、「吉田Pがブレた」「結局ゴネ得」と非難しているプレイヤーもいれば、「旧運営は何もユーザーの話を聞かず見切り発車したが、現運営はユーザーの話を聞いてくれている」と評価するプレイヤーもおり、今回の件はいろいろと物議を醸している一件であるといえます。

 わたしはどう思ってるかと言えば・・・

 まあ、休止中のプレイヤー視点ですからね。立ち位置とすれば微妙なところにおりますが、条件付きで②案が安心ではあると思います。

 条件というのは改名問題も踏まえた上での話になりますね。

 元々提示されていた名前優先の定義で特に構わないと思いますが、A鯖とB鯖の合併において、統合元となる鯖を優先し過ぎない事でしょうか。吸収側鯖のLS消滅、フレンドリスト消滅は仕方ないにしても、統合先のLS名が優先されないように、A鯖+B鯖=A’鯖ではなく、A鯖+B鯖=C鯖として、LSやフレンドリストはC鯖で再構築でいいんじゃないかと思っております。

 A’鯖となった場合、結局のところ経済活動も元A鯖のものが準拠となる可能性が高いですし(リテイナー街での販売履歴がリセットされれば別ですが)、サーバー名がA鯖のものがそのまま使われれば、元B鯖住民は移民という見方がなされる可能性が高いです。

 FF11でも結構そういうのあったんじゃないですかねぇ。猫鯖が消滅し、聖剣鯖に吸収された時もわたしがどうこうされたっていうのは無かったですけど、元猫鯖民がどーのこーのみたいなシャウトを見た事はあります。そういうのはやっぱり居心地悪いものなんですよ。

 なので、まったく違うサーバー名として再構築した上での②案なら、ユーザーのコミュニティもある程度保障されますし、課金していない休止中プレイヤーが復帰した場合の保険(元いたLSが存続していれば帰る場所、フレンド)もあります。





 ■ まとめ ■

 再度提示される統合案がどんなものになるか、インフルエンザにかかってしまったっぽい吉田Pが必死で考えている事と思います。多くのプレイヤーの声が挙がりましたが、どういう案が出るにせよ、みんなが納得する統合案は絶対に無いって思ってます。

 改名問題に直面するプレイヤーはいらっしゃるでしょうし、わずかにでもコミュニティが保たれないプレイヤーが出る事でしょうから。

 ②案寄り、④案寄り、それ以外の意見を持つプレイヤーそれぞれがある程度歩み寄る事ができるような、そんな結果であってほしいなぁと思いますが、果たして・・・。


 長々と書いてはきましたが、まだ結果は出ないようですので、次回以降の更新に持ち越します。ではでは。ちゃお('Д')



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